IT・エンジニアリング用語集
エンジニア/プロダクトマネージャーが押さえておきたい用語を、五十音・A-Z・カテゴリで引けるようにまとめた129語の辞典です。
- アーキテクチャ
マイクロサービス
まいくろさーびす
小さく独立してデプロイ可能なサービス群でシステムを構成する設計。
- アーキテクチャ
モノリス
ものりす
1つのデプロイ単位にまとめられた伝統的な構成。
- アーキテクチャ
モジュラーモノリス
もじゅらーものりす
モノリスを境界付きモジュールへ整理した構成。
- アーキテクチャ
ドメイン駆動設計
どめいんくどうせっけい
業務ドメインを中心に据えて設計するアプローチ。
- アーキテクチャ
境界付けられたコンテキスト
きょうかいづけられたこんてきすと
モデルが一貫して通用する明示的な境界。
- アーキテクチャ
クリーンアーキテクチャ
くりーんあーきてくちゃ
依存関係を内向きに揃える同心円のアーキテクチャ。
- アーキテクチャ
ヘキサゴナルアーキテクチャ
へきさごなるあーきてくちゃ
ポートとアダプタで中核と外界を分離する構造。
- アーキテクチャ
CQRS
しーきゅーあーるえす
コマンドとクエリでモデルを分離する設計。
- アーキテクチャ
イベントソーシング
いべんとそーしんぐ
状態をイベント列として永続化する手法。
- アーキテクチャ
BFF
びーえふえふ
クライアント別に最適化したバックエンド層。
- アーキテクチャ
APIゲートウェイ
えーぴーあいげーとうぇい
API群への入り口でルーティング・認証等を担う層。
- アーキテクチャ
サービスメッシュ
さーびすめっしゅ
サービス間通信をプロキシで横断的に制御する基盤。
- アーキテクチャ
Twelve-Factor App
とぅえるぶふぁくたーあぷり
クラウド対応SaaS設計の12原則。
- アーキテクチャ
サーバーレス
さーばーれす
サーバー運用を意識せず関数単位で実行する形態。
- アーキテクチャ
イベント駆動アーキテクチャ
いべんとくどうあーきてくちゃ
イベントを介して疎結合にやり取りする設計。
- インフラ/SRE
SLI
えすえるあい
サービスの状態を表す測定指標。
- インフラ/SRE
SLO
えすえるおー
サービスが満たすべき内部品質目標。
- インフラ/SRE
SLA
えすえるえー
顧客と合意するサービスレベル契約。
- インフラ/SRE
エラーバジェット
えらーばじぇっと
SLOからの逸脱を許容する量。
- インフラ/SRE
トイル
といる
繰り返しで価値の上がらない運用作業。
- インフラ/SRE
ポストモーテム
ぽすともーてむ
障害から学ぶための非難なき振り返り。
- インフラ/SRE
オンコール
おんこーる
障害対応のために待機する当番運用。
- インフラ/SRE
カオスエンジニアリング
かおすえんじにありんぐ
意図的に障害を注入して耐性を確かめる実践。
- インフラ/SRE
Infrastructure as Code
いんふらすとらくちゃーあずこーど
インフラをコードで宣言・再現可能にする方法。
- インフラ/SRE
イミュータブルインフラ
いみゅーたぶるいんふら
更新時に作り直す不変なインフラ運用。
- インフラ/SRE
ブルーグリーンデプロイ
ぶるーぐりーんでぷろい
本番系と待機系を切替えて無停止リリース。
- インフラ/SRE
カナリアリリース
かなりありりーす
一部ユーザーから段階的に新版を展開する戦略。
- インフラ/SRE
オブザーバビリティ
おぶざーばびりてぃ
外部から内部状態を推測できる度合い。
- インフラ/SRE
OpenTelemetry
おーぷんてれめとり
テレメトリ収集の標準仕様と実装。
- インフラ/SRE
Prometheus
ぷろめてうす
時系列メトリクスのオープンソース監視基盤。
- インフラ/SRE
Grafana
ぐらふぁな
メトリクス可視化・ダッシュボードの定番。
- インフラ/SRE
Kubernetes
くばねてぃす
コンテナをオーケストレーションする基盤。
- DevOps
継続的インテグレーション
けいぞくてきいんてぐれーしょん
頻繁な統合と自動テストでデグレを早期検知。
- DevOps
継続的デリバリー
けいぞくてきでりばりー
いつでもリリース可能な状態を保つ実践。
- DevOps
GitOps
ぎっとおぷす
Gitを唯一の真実としてインフラを運用。
- DevOps
トランクベース開発
とらんくべーすかいはつ
短命ブランチで頻繁に幹に統合する戦略。
- DevOps
フィーチャーフラグ
ふぃーちゃーふらぐ
コードに埋めたスイッチで機能をオンオフ。
- DevOps
DORAメトリクス
どらめとりくす
ソフトウェア配送性能の代表的な4指標。
- DevOps
リードタイム
りーどたいむ
コミットから本番反映までの時間。
- インフラ/SRE
MTTR
えむてぃーてぃーあーる
障害からの平均復旧時間。
- インフラ/SRE
ランブック
らんぶっく
運用作業や障害対応の手順書。
- セキュリティ
ゼロトラスト
ぜろとらすと
境界に頼らず常に検証するセキュリティ思想。
- セキュリティ
OWASP Top 10
おーわすぷとっぷてん
Webアプリの代表的なリスクの10大項目。
- セキュリティ
クロスサイトスクリプティング
くろすさいとすくりぷてぃんぐ
Webページに不正スクリプトを実行させる攻撃。
- セキュリティ
クロスサイトリクエストフォージェリ
くろすさいとりくえすとふぉーじぇり
他サイト経由で意図しない操作を強要する攻撃。
- セキュリティ
SQLインジェクション
えすきゅーえるいんじぇくしょん
入力を介してSQLを改ざんする攻撃。
- セキュリティ
OAuth 2.0
おーおーすつー
サードパーティ認可を扱う標準仕様。
- セキュリティ
OpenID Connect
おーぷんあいでぃーこねくと
OAuth 2.0上に構築された認証層。
- セキュリティ
JSON Web Token
じぇいそんうぇぶとーくん
署名済みクレームを運ぶトークン形式。
- セキュリティ
mTLS
みゅーちゃるてぃーえるえす
クライアントとサーバー双方を証明書で認証。
- セキュリティ
シフトレフト
しふとれふと
セキュリティを開発の早い工程に組み込む発想。
- セキュリティ
SBOM
えすぼむ
ソフトウェアの部品表。
- フロントエンド
SPA
しんぐるぺーじあぷりけーしょん
1ページ内でJSが画面遷移を完結させる構成。
- フロントエンド
SSR
さーばーさいどれんだりんぐ
サーバー側でHTMLを生成する描画方式。
- フロントエンド
SSG
すたてぃっくさいとじぇねれーしょん
ビルド時にHTMLを事前生成する方式。
- フロントエンド
ISR
いんくりめんたるすたてぃっくりじぇねれーしょん
静的ページを段階的に再生成する方式。
- フロントエンド
ハイドレーション
はいどれーしょん
サーバー描画HTMLにJSの状態を結びつける処理。
- フロントエンド
Core Web Vitals
こあうぇぶばいたるず
Webの体感品質を表すGoogleの3指標。
- フロントエンド
LCP
らーじぇすとこんてんとふるぺいんと
最大コンテンツ描画の表示時間。
- フロントエンド
CLS
きゅみゅらてぃぶれいあうとしふと
予期せぬレイアウトずれの累積指標。
- フロントエンド
INP
いんたらくしょんとぅねくすとぺいんと
ユーザー操作への応答性指標。
- フロントエンド
アクセシビリティ
あくせしびりてぃ
誰もが使えるWebをつくる設計の総称。
- フロントエンド
WCAG
うぇぶこんてんつあくせしびりてぃがいどらいん
Webアクセシビリティの国際ガイドライン。
- フロントエンド
セマンティックHTML
せまんてぃっくえいちてぃーえむえる
意味を持つタグでマークアップする原則。
- バックエンド/データ
REST
れすと
リソース指向のWeb APIスタイル。
- バックエンド/データ
GraphQL
ぐらふきゅーえる
クエリで必要なデータだけを取得するAPI。
- バックエンド/データ
gRPC
じーあーるぴーしー
Protocol Buffersベースの高性能RPC。
- バックエンド/データ
リレーショナルデータベース
りれーしょなるでーたべーす
表と関係でデータを扱うDB方式。
- バックエンド/データ
NoSQL
のーえすきゅーえる
RDB以外の多様なデータベースの総称。
- バックエンド/データ
ACID
えーしっど
トランザクションの4特性。
- バックエンド/データ
CAP定理
きゃっぷていり
分散DBで満たせる性質の上限を述べる定理。
- バックエンド/データ
結果整合性
けっかせいごうせい
最終的に整合する分散モデル。
- バックエンド/データ
Apache Kafka
あぱっちかふか
高スループットな分散ログ基盤。
- バックエンド/データ
ETL
いーてぃーえる
抽出・変換・格納のデータ処理工程。
- バックエンド/データ
データウェアハウス
でーたうぇあはうす
分析用に集約・整形された大規模DB。
- バックエンド/データ
データレイク
でーたれいく
生データをそのまま貯める保管層。
- AI/ML
LLM
らーじらんげーじもでる
大量テキストで訓練された大規模言語モデル。
- AI/ML
RAG
らぐ
外部知識を検索してLLMに渡す手法。
- AI/ML
ベクトル検索
べくとるけんさく
意味の近さで検索する手法。
- AI/ML
埋め込み
うめこみ
対象を密ベクトルに写す表現。
- AI/ML
プロンプトエンジニアリング
ぷろんぷとえんじにありんぐ
LLMの出力を引き出す指示設計の技術。
- AI/ML
ファインチューニング
ふぁいんちゅーにんぐ
事前学習モデルを追加学習で特化させる手法。
- AI/ML
ハルシネーション
はるしねーしょん
LLMがもっともらしい誤情報を生成する現象。
- AI/ML
Transformer
とらんすふぉーまー
自己注意機構に基づく代表的な深層学習構造。
- AI/ML
MLOps
えむえるおぷす
MLモデルを継続運用する実践と基盤。
- マネジメント/PM
OKR
おーけーあーる
目標と主要な結果による目標管理手法。
- マネジメント/PM
KPI
けーぴーあい
重要業績評価指標。
- マネジメント/PM
ノーススターメトリック
のーすすたーめとりっく
プロダクト価値を代表する1つの指標。
- マネジメント/PM
プロダクトマーケットフィット
ぷろだくとまーけっとふぃっと
市場が強く欲しがる状態に達したサイン。
- マネジメント/PM
ジョブ理論
じょぶりろん
顧客が雇うジョブから製品を捉える考え方。
- マネジメント/PM
ロードマップ
ろーどまっぷ
目的とテーマで先を描く計画図。
- マネジメント/PM
1on1
わんおんわん
上司部下が継続して対話する場。
- マネジメント/PM
ステークホルダー
すてーくほるだー
プロダクトに利害関係を持つ人々の総称。
- アジャイル
スクラム
すくらむ
経験主義に基づく軽量フレームワーク。
- アジャイル
カンバン
かんばん
WIP制限と可視化でフローを最適化。
- アジャイル
スプリント
すぷりんと
1〜4週間の固定長な開発サイクル。
- アジャイル
プロダクトバックログ
ぷろだくとばっくろぐ
プロダクト開発項目の優先順位付き一覧。
- アジャイル
レトロスペクティブ
れとろすぺくてぃぶ
プロセス自体を改善する振り返り。
- アジャイル
ユーザーストーリー
ゆーざーすとーりー
利用者視点で表現する要件の単位。
- アジャイル
ベロシティ
べろしてぃ
1スプリントで完了する作業量の目安。
- アジャイル
MVP
みにまむばいあぶるぷろだくと
学びを得る最小限のプロダクト。
- ネットワーク
TCP
てぃーしーぴー
信頼性のあるストリーム通信のプロトコル。
- ネットワーク
UDP
ゆーでぃーぴー
低オーバーヘッドのデータグラム通信。
- ネットワーク
HTTP
えいちてぃーてぃーぴー
Webの中核となるアプリケーション層プロトコル。
- ネットワーク
HTTPS
えいちてぃーてぃーぴーえす
TLSで暗号化したHTTP通信。
- ネットワーク
TLS
てぃーえるえす
通信を暗号化・認証する標準プロトコル。
- ネットワーク
DNS
でぃーえぬえす
ホスト名をIPに変換する分散名前解決。
- ネットワーク
CDN
しーでぃーえぬ
エッジでコンテンツを配信する分散網。
- ネットワーク
ロードバランサー
ろーどばらんさー
複数台へリクエストを分散する装置/サービス。
- ネットワーク
リバースプロキシ
りばーすぷろきし
サーバー前段で要求を中継するプロキシ。
- キャリア
テックリード
てっくりーど
技術面でチームを牽引するロール。
- キャリア
スタッフエンジニア
すたっふえんじにあ
シニアIC上位の横断的技術リーダー。
- キャリア
エンジニアリングマネージャー
えんじにありんぐまねーじゃー
人と技術の両方を見る技術系マネージャー。
- キャリア
IC (Individual Contributor)
あいしー
管理職にならない技術専門のキャリア。
- キャリア
リスキリング
りすきりんぐ
新しい役割に向けて学び直す取り組み。
- キャリア
T字型人材
てぃーじがたじんざい
1専門+広い知識を持つ人材像。
- マネジメント/PM
心理的安全性
しんりてきあんぜんせい
対人リスクを取れるチームの状態。
- アーキテクチャ
SOLID原則
そりっどげんそく
オブジェクト指向設計の5つの基本原則。
- アーキテクチャ
Sagaパターン
さがぱたーん
分散トランザクションを補償で扱うパターン。
- セキュリティ
レートリミット
れーとりみっと
単位時間あたりの要求数を制限する仕組み。
- マネジメント/PM
A/Bテスト
えーびーてすと
比較実験で意思決定を行う手法。
- インフラ/SRE
ログ・メトリクス・トレース
ろぐめとりくすとれーす
オブザーバビリティの3本柱。
- インフラ/SRE
サービスレベル
さーびすれべる
信頼性に関する指標・目標・契約の総称。
- アジャイル
アジャイル
あじゃいる
変化に応える反復的・適応的な開発思想。
- マネジメント/PM
リーンスタートアップ
りーんすたーとあっぷ
Build-Measure-Learnで仮説検証する起業手法。
- インフラ/SRE
インシデント管理
いんしでんとかんり
障害対応の流れと役割を整える運用。
- バックエンド/データ
冪等性
べきとうせい
同じ処理を何度実行しても結果が同じ性質。
- アーキテクチャ
サーキットブレーカ
さーきっとぶれーか
障害伝播を抑える保護パターン。
- インフラ/SRE
レジリエンス
れじりえんす
障害から回復する力。